履歴
2014年8月17日 スライドアップロード
タイトル
賭けのゲームと数学
種類
明治大学サマーセミナー理工学部数学科
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miyabe-summer-seminar-2014
宮部賢志(ミヤベケンシ)
履歴
2014年9月27日 Online
2014年8月3日 受理
2014年2月12日 投稿
タイトル
Derandomization in Game-Theoretic Probability
(with A. Takemura)
種類
正論文
国際会議と雑誌
Stochastic Processes and their Applications 125, 39-59, 2015
Abstract
We give a general method for constructing a deterministic strategy
of Reality from a randomized strategy in game-theoretic probability.
The construction can be seen as derandomization in game-theoretic probability.
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2014年6月19日 スライドアップロード
タイトル
Schnorr randomness versions of K, C, LR, vL-reducibilities
種類
Conference on Computability, Complexity and Randomness CCR 2014
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miyabe-ccr2014
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2014年5月13日 アブストラクトアップロード
タイトル
「予測不可能性」の数学的定式化 〜確率モデルを使わない方法〜
アブストラクト
Kolmogorovの確率の公理に基づく確率モデルの有用性は疑問の余地がない.
しかし,確率モデルでは解析できないこともある.
いくつか例を挙げれば,
(1) 確率モデルを考えることが不自然な場合(決定論的力学系)
(2) 如何なる意味でのランダム性がどの程度必要かを調べたい(乱数,暗号,乱択アルゴリズム)
(3) 計算という概念との関係を調べたい(統計,機械学習)
(4) 確率という概念そのものを調べたい
このような場合は,予測不可能性に対する新たな見方が必要になる.
本講演では,その見方の一つとして,ゲーム論的確率論を紹介する.
ゲーム論的確率論は,Kolmogorovらによるアルゴリズム的情報理論,
von Misesによる頻度論の確率論,PascalとFermatのやり取りのうちPascalの方法
などの考え方を引き継いでいる.
講演は3部構成で,
I. ゲーム論的確率論入門(大数の法則の証明)
II. ゲーム論的確率論の使い方(歴史,哲学,特徴,応用)
III. ランダムの概念について(今後の展望)
の予定である.
種類
口頭発表
語ろう「数理解析」
京都大学工学部総合校舎 213講義室 (2階)(正門に近くの53番の建物)
15:00からエンドレスで
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履歴
2014年5月出版
2013年12月受理
2012年5月改訂版を準備中
2011年9月改訂版を投稿
2010年5月25日ジャーナルに投稿中
タイトル
Algorithmic randomness over general spaces
種類
論文
ジャーナル
Math. Log. Quart. 60, No. 3, 184–204 (2014)
DOI 10.1002/malq.201200051
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